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金融業界が金利上昇でも生き残るために求められること
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日本銀行のまとめによると、4月の定期性預金(定期預金や定期積金などの合計)の残高は327兆円となり、要求払い預金(普通預金や当座預金などの合計)の残高(317兆円)を約2年ぶりに上回りました。
定期性預金は、2002年4月のペイオフ解禁から2006年9月までマイナス傾向で推移していましたが、その後はプラスに転じ、今年4月の伸びは前年同月比+5.5%まで拡大しています。
定期性預金の残高が拡大している理由として指摘されているのが、日本株の下落です。
エコノミストの中には、日本株の下落が続いたことで安定的に運用できる定期預金が見直されたとの見方もあるようです。

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