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発行日時: 2008-6-2 14:41

【東京市場】 早朝はポンド売り、豪小売指標で豪ドル売り

記事詳細
週明けの東京市場は、早朝の取引開始時に波乱の相場となった。
ドル円は105.40近辺から一気に105円割れへと値を飛ばして始まった。
ポンドドルは1.9810レベルから一気に1.9730台へとギャップダウン。
ポンド円の下げがきつく、先週末のNY終値水準208.80-90から 一気に207円台へと下げて始まった。
ニュージーランド市場が「女王誕生日」の祝日で休場だったことから 取引開始時の流動性が極端に細ったことが影響した。
ポンド売りに関しては、週末の英タイムズ紙に住宅ローン会社の業績悪化が 英銀行の信用不安に波及する恐れがあるとの記事が報じられたことが 材料視されていた。
◆豪小売売上高が予想外のマイナスに、豪ドル売り強まる 4月の豪小売売上高が前月比-0.2%と、事前予想の+0.2%から 大きく下振れ、豪ドル売りの反応が強まった。
豪ドル/ドルは0.9550-60から一気に0.9510-20へと急落した。
豪ドル円は100.60-70から一時100.20-30へ下落した。
午後にかけても上値が重く、豪ドル/ドルは0.9520-30、 豪ドル円は100.40-50の豪ドル安水準で推移した。
明日の豪政策金利発表では、据え置き予想で市場のコンセンサスが 一致している状況。
前回の豪中銀議事録では利上げについての議論が行なわれたとして インフレ懸念バイアスの強さが伺われたが、今回の指標結果で、 成長減速懸念も台頭してきているようだ。
◆ドル円、早朝の下落後は105.40-50で揉み合い続く ドル円は取引開始時に一瞬105円割れとなった後、すぐに105円台前半を回復。
日経平均は小幅高で始まったが、先物主導の売買が交錯して100円超安から 後場には100円超高と振幅も方向感に欠けた取引だった。
ドル円は、午前は105.20-105.55で神経質な相場となったものの、 午後には105.40-50でのこう着相場に落ち着いた。
◆ユーロドルは1.55台前半で推移 早朝から序盤にかけては前週末NY終値1.5550-60レベルでの取引が続いた。
先週末のNY市場ではポジション調整からややドル売りが先行していた。
東京時間10:30に発表された豪小売売上高が予想を大幅に下回ったことで、 豪ドル/ドルが売られ、ユーロドルも1.5530-40レベルへと水準をシフトした。
その後は、同水準での揉み合いが続いた。

リンクURL:http://www.pheedo.jp/click.phdo?i=9305a1adc95ad9012774b6413349170a 【東京市場】 早朝はポンド売り、豪小売指標で豪ドル売りへの外部リンク
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