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ロシアがBRICsで一番の買い(ロシア、今が攻め時)
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- 昨年、資源バブルが弾け、経済危機に見舞われたロシア。BRICs(ブラジル・ロシア・インド・中国)から「R」を外せと言われ、世界経済を牽引する新興国としての“資格”を問われた。経済の国家管理強化、過度な石油・ガス依存、蔓延する汚職…。欧米の常識から判断すれば、この国は極めて不可解に映る。 だが、ここには一歩踏み込めば見えてくる成長機会がある。ロシア経済の行方に強気の姿勢を崩さない“賢人”たちに、そのワケを聞く。第1回はゴールドマンサックスのチーフエコノミストで「ミスターBRICs」と呼ばれるジム・オニール氏。 (聞き手は大竹剛=日経ビジネス・ロンドン支局) BRICs(ブラジル、ロシア、インド、中国)諸国の中では、今年、ロシアの株式市場が最も有望と見ていますが、その根拠は何ですか。

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