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発行日時: 2008-5-30 15:21

【東京市場】 小動き、ドル高水準から調整の動き

記事詳細
30日の東京市場は、前日海外市場でのドル買いを受けてドル高水準で 取引が続いたが、午後には週末を控えて調整のドル売りがみられた。
ドル円は105円台後半から105円台前半に、ユーロドルは1.55台前半で ややドル売りの動きが優勢に終わった。
東京市場序盤は、ドル円は105.50近辺のドル高水準から取引を始めた。
全国消費者物価指数は前年比0.8%と予想より低い伸びに留まった。
失業率は4.0%と前回から0.2%ポイント悪化、有効求人倍率も0.93と 前回0.95から悪化した。
続く鉱工業生産は前年比+1.8%と前回の-0.7% から大きく改善した。
円相場は、株価の反応待ちで反応薄だった。
日経平均が寄り付き71.19円高と上昇して始まり、月末要因および ゴトウビ(5・10日)であることで、円売りの動きが強まった。
ドル円は一時105.75レベルへと上昇したが、前日の高値105.88レベル には届かなかった。
月末で投信の設定が通常より多かったことも円売り材料となったようだ。
しかし、円売りの動きは続かず、週末を控えてのポジション調整色が 強まっていった。
ドル円は午後にかけて105.50を割り込み、105.25レベル の安値をつけた。
日経平均は後場に200円超の上昇となったが、為替市場 の反応は目立たなかった。
クロス円は狭いレンジ取引が続いた。
ユーロ円は、序盤に164円台を回復したが、午後にかけては163円台半ば へと反落した。
ポンド円も同様に208.30-208.90での往来相場だった。
◆ユーロ、ドイツ小売売上悪化で揉み合いから一気に下落 ユーロドルは1.55台前半での取引が続く中でじり高となり、1.5510-20から 1.5540近辺へと買われた。
ほぼ終日揉み合いが続いた格好だが、東京時間 15時に発表されたドイツ小売売上高が予想を大幅に下回ったことで ユーロ売りが殺到、ユーロドルは1.5530-40から一気に1.55割れへと下落した。
ユーロ円も揉み合いレンジを下抜けて、一時163.20近辺へと下落した。
◆原油先物、1バレル=126ドル台での取引 前日のNY市場で大幅安となった原油先物は時間外取引でも126ドル台前半の 安値水準での取引が続いた。
一時126.00ドルと安値を更新する場面も、 大きく下抜けることは無く、126ドル台半ばに反発した。

リンクURL:http://www.pheedo.jp/click.phdo?i=0490fdc73b0b1e2009160690c1e361f7 【東京市場】 小動き、ドル高水準から調整の動きへの外部リンク
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