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日米人脈再生、ワシントンからの挑戦(日米関係、すきま風の行方)
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- 日米関係にすきま風が吹いている。アジアの勃興を前にして、互いに背を向けることはあまりにもたやすい。米国の首都ワシントンでは日本の存在感が希薄化する一方だ。 だが、そのワシントンで日米関係の新章を開こうと踏ん張りをきかせている日本人ビジネスマンたちがいた。 (ニューヨーク支局=水野 博泰) ホワイトハウスから北2ブロックの好立地に東海旅客鉄道(JR東海)ワシントン事務所はある。4月初旬の平日、午後6時を過ぎた頃から米運輸省高官やロビイスト、日本大使館、日系企業の面々が続々と集まってくる。 JR東海が米国に売り込んでいる新幹線や超伝導リニアをより多くの人に知ってもらうため数カ月に1度のペースで開いている立食パーティーだ。

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