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官主導、石油再編最終章へ着火(時事深層)
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- 内需縮小や新興国との競争に苦しむ石油業界の再編に政府が本腰を上げた。今後数年間で国内の精製能力を半減させるシナリオが動き始めた。ただ、政府主導の再編を警戒する声も出ている。 「国がどこまで考えているのかまだ分からない。とにかく中期経営計画は練り直しだ」。2010年3月期の決算発表が本格化し始めた大型連休直前の4月下旬。ある国内石油元売りの幹部は顔をこわばらせる。 リーマンショック以降急減していた需要がようやく、アジア向けを中心に回復し始めた日本の石油業界。久々の安堵感もつかの間、にわかに緊張感が高まっている。 発端は、経済産業省が4月9日に静かに発表した1つの指針案だ。 「有効利用」に潜む設備廃棄 その日、経産省は総合資源エネルギー調査会の石油分科会を開いた。
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