スポンサーリンク |
北京市で日本人が“労働模範”の栄誉に輝いた(世界鑑測 北村豊の「中国・キタムラリポート」)
- 記事詳細
- “全国労働模範”の胸章 5月1日の“労働節(メーデー)”を目前に控えた2010年4月20日、北京市の中心にある明・清時代の王宮“故宮”の北に位置し、北環状四号道路に面した北京国際会議センターで、「2010年北京市労働模範・先進的労働者表彰大会」が開催された。この表彰大会は5年に1度開催されるもので、過去5年間に北京市の経済、政治、社会、文化の発展に貢献した個人や団体を表彰するものである。 今回“労働模範(模範労働者)”および“先進工作者(先進的労働者)”として表彰された人は1241人、“市級模範集団(市レベル模範団体)”191グループであった。今回の大会でメディアが特に注目したのは、北京市が初めて市内に戸籍を持たない外地戸籍者と外国人を“労働模範”および“先進工作者”として表彰したことである。

スポンサーリンク |