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【ロンドン市場】ドル円104円を崩せず
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実質的に週明けのロンドン市場は、
円安からドル高の進行、その後の調整と
各通貨とも動きの見られる展開となった。
月曜日がロンドン、NYのお休みだったこともあり 実質的に週明けの市場となった 今日のロンドン市場は 本格参加を前にして東京午後から強まった円安の流れから始まり ドル円が103円台半ば越えへ。
その後欧州通貨を中心に対円で大きく買い進まれ ユーロ円は ポンド円は同じく204円台後半から205円台半ばまで買い進まれた。
ユーロやポンドは対ドルでも買い進まれる展開となり ユーロドルは1.58台に乗せ、 約1ヶ月ぶりの高値圏となる1.5810/20まで上伸。
しかし、 独Gfk消費者信頼感の数字が弱めに出たことによる ユーロ売りドル買いが入ったことなどを契機に 動きが一変。
ユーロドル、ポンドドルだけでなく、対豪ドル、対カナダなどに対しても ドル買いが一気に進む展開となり、 ユーロやポンドは朝方の上昇分を打ち消して、さらに下トライへ。
下げが一服すると、 動きは落ち着き、 ロンドン同様実質的な週明けとなるNY勢の出方待ちとなった。

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