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発行日時: 2010-1-13 14:52

【東京市場】金融当局者のコメントに反応も方向感は限定

記事詳細
13日の東京市場で円相場は仲値公示を挟んで上下。
プロッサー・フィラデルフィア連銀総裁の発言を受けて一時ドル買いの反応も見られた。
ユーロドルや豪ドル/ドルの下値ではソブリン系の買い観測もあった。
フィラデルフィア連銀総裁は「失業率が受け入れられる水準になる前に利上げしなければならない」、「今後2〜5年間のインフレ見通しに相当な不確実性がある」などと述べた。
センタンス英中銀委員の利上げ検討発言もポンド買い材料になったとの指摘があった。
◆ドル円、クロス円 値動きの中心は仲値公示の前後 ドル円やクロス円は仲値公示に向けて水準を切り上げた後に反落。
上海総合株価指数が売り優勢で始まったこともクロス円中心に重しとなった。
ただ、円高の動きは続かず、東京昼以降は小動きだった。
ドル円は90.92レベルから91.34レベルへ水準を切り上げた後、90.90付近まで反落。
午後にかけては91円ちょうど前後で推移。
ユーロ円は131.86レベルから132.25レベルへ円安の推移となった後、一時131.50レベルまで下落した。
◆フィラ連銀総裁の発言にドル買いの反応 ユーロドルはプロッサー・フィラデルフィア連銀総裁のタカ派的な発言もあり、1.4490レベルから1.4456レベルまで弱含み。
ただ、1.4450付近ではソブリン系の買い観測もあり、ドル高の動きは続かず。
ポンドドルは1.6136-53辺りでもみ合った後、1.6192辺りまで水準を切り上げた。
東京午後に入り、午前に伝わったセンタンス英中銀委員の紙面でのコメントが蒸し返された模様。
ただ、コメント内容全体のバイアスは限定。
豪ドル/ドルは0.9200辺りから.09238辺りまでしっかり。
下値ではアジア中銀の買い観測があったが、中国が旧正月までに追加引き締めを行うとの懸念もあり戻りは鈍かった。
(Klugアナリスト 谷口英司)
リンクURL:http://www.pheedo.jp/click.phdo?i=6b97d4bab4e3d06666aa739a7c9df30d 【東京市場】金融当局者のコメントに反応も方向感は限定への外部リンク
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