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第15話「とんだ“買い物”をしてしまったかもしれないんです!」(「熱血!会計物語 〜社長、団達也が行く」)
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- これまでのあらすじ 団達也は、会計士、西郷幸太の紹介で日野原工業を買い取ることを決めた。創業者の日野原五郎は、自らがガンに侵されていることもあり、会社を安楽死させたいと西郷に依頼していたのだった。 達也と西郷は、翌日に手術を控えた日野原が入院する病院の特別室を訪れた。経理部長の間宮清二が作った株式譲渡契約書を見せられた達也は、内容に不満を覚えていったんは署名を拒否した。 しかし、「平成21年12月25日の財務内容が貸借対照表の通りであり、簿外債務等が存在しないことを株式譲受人に対して保証する」という文言を入れるのは勘弁してほしいという日野原の願いを聞き入れ署名した。 「お元気そうでなりよりです」 達也は明日から始まる新しい自分のビジネスについて話を聞いてもらおうと、久しぶりに伊豆で隠居生活を送っている恩師、宇佐見の別荘を訪れた。
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