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政府が見過ごすJAL再生航路(時事深層)
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- 日本航空の再建が迷走している。法的整理案も浮上、前原誠司国交相が対応に追われる。2000億円の融資枠を決めたが、真の再生には競争力強化プランが欠かせない。労使協調や機体統一による運航コストの削減。意外にも足元に再建例が示されている。 多くの公共交通機関が帰省客や旅行客でごった返す年末年始。2009年6月に開港したばかりの富士山静岡空港も普段より多くの利用者でにぎわった。福岡や札幌行きの日本航空の各便を含むほとんどの便はほぼ満席。それでも、出発ロビーは混雑というには程遠い状況だった。 年末年始に日航の飛行機がここから飛ぶのは今回が最初で最後。経営不振に陥っている日航が不採算路線の整理の一環として、2010年3月末で静岡〜札幌、静岡〜福岡の両路線を運休することを決めた。
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