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雪は降る、リスクは積もる(中国羅針盤)
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- 年明け早々、北京は30年ぶりとも言われる大寒波に見舞われた。1951年からの観測史上、初となる20センチ近い積雪となった。 1月3日は、駐在員の多くが年末年始の休暇を終え、北京に戻る日であるが、飛行機の遅れやキャンセルで戻るに戻れなかった人たちも少なくなかった。マイナス5〜6度程度には慣れていても、マイナス16〜18度となると話は別だ。 大雪に見舞われた北京市内 記録破りの豪雪、寒波の中、ほくそ笑む 正直、仕事どころではない。1月4日は小中学校も休校となった。自動車通勤の社員は、スリップによる事故が怖く、欠勤が相次いだ。スノータイヤを常備しているドライバーなどほんの一握りだから、スリップ事故も頻発した。

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