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クリスマス商戦後半好調、自動車も好調 さて、全体の数字は
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今週の注目は(菅さんの発言というのはおいておいて)
14日に発表される米小売売上(12月)です。
前回の発表(11月分)では、 全体が予想の0.6%を倍以上上回る1.3%。
10月に好調であった自動車販売の反動が出ると見られ 全般に抑えられるという予想に対し 自動車及び同部品販売が前月比1.6%と意外に堅調な数字を示したほか、 もともと好調と見られたガソリンがつよかったことや 電気製品、建設資材などの堅調な売上を受けて 自動車を除くコア部分が 予想の0.4%を遥かに上回る1.2%を記録しました。
さて、今回はどうなるでしょう。
まず自動車販売ですが 12月単月は結構好調。
米調査会社オートデータがまとめた米国新車販売台数によると 12月は2ヶ月連続で前年同月を上回る102.9万台と 4ヶ月ぶりに100万の大台を突破。
全体の数字を押し上げてくることが期待されます。
また、ぱっとしなかったクリスマス商戦に関しても 小売各社の既存店売上は クリスマスシーズン終盤の売上が好調となって 多くが予想を上回る好結果に。
値引き自体も前年に比べ落ち着いており 利益も好調という報告があるなど 個人消費の堅調な状態がつづいていると見られます。
マイナス材料としては、

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