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第14話「簿外債務が存在しないことを株式譲受人に保証してください」(「熱血!会計物語 〜社長、団達也が行く」)
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- これまでのあらすじ 日野原工業創業者の日野原五郎は、豊橋で会計事務所を率いる西郷幸太に自らがガンに侵されていることを告げ、会社を安楽死させてほしいと依頼していた。 細谷真理と2人でMTC(Management and Technology Consulting group)社を立ち上げた団達也は、西郷と一緒に日野原工業のデューデリジェンスを行った。達也は、日野原工業を買い取って電気自動車の会社に生まれ変わらせようという野心を抱いていたのだ。 デューデリジェンスの過程で、日野原工業が製造原価を一般管理費に振り替えるなどの粉飾決算を行っていることが明らかになった。会長の日野原はそのことをあっさりと認めた上で、達也に会社を買ってくれるように依頼した。
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