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2010年 通貨別ポイント「円」 〜大相場の予感
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さて、今年から縛りがなくなったので
どんどん更新していきますよ〜〜
いろいろとネタは有りますが
今回は、シリーズ物の一つ
今年の通貨別ポイント。
各通貨の今年の今の時点で個人的に思うポイントを 思うままに書いてみたいなと。
第一弾は、日本円。
今年のポイントはキャリー取引の復活なるか。
昨年11月ぐらいまでの 円高傾向が強まっていた時期によく聞かれたのが、 日本のどこに買い材料が?という質問。
まぁたしかに疑問に思うのは、至極ごもっともといったところ。
というか、たぶん投資マネー的には 日本経済への関心って殆どないと思う。
株価は低いし、そもそも英語の開示情報とかものすごく少なくて 投資のしようがないし。
昔はそれでも機械受注とかで ドル円が動いたりしたものですが、 今や、日銀短観ですら、 あれ、出てたって感じに...。
もともと景気が良くもなく 十分ダメなので、ここから悪くなりようもなく 金融危機に関しては、バブルに踊るだけの体力もなかったので あまり影響がなかったということで リスク回避通貨としての位置付けだけが残ったというところ。
金利が先進国の中でずば抜けて低かったので 常の状況ならば、資金調達通貨としての役割が高かったのに、 昨年8月末ぐらいから 短期的にはドルの方が金利が低くなったこともあって その役割も奪われて 円安材料が希薄になったという面もあります。

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