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【東京市場】ドル小幅高、ドル円91円台後半、ユーロドル1.43台半ば
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29日の東京市場は、ドルがじり高の展開だった。
ユーロドルは1.43台後半から半ばへと軟化、ドル円は91円台半ばから後半へと上昇した。
ただ、前日高値水準91.80レベルには上値抵抗があった。
ユーロドルも1.43台半ばはサポートされている。
一方、クロス円は方向感に欠けた揉み合いとなり、ポンド円が146円台後半で底堅かったものの、ユーロ円は131円台後半で上値が重かった。
日経平均は方向感に欠けた動きで前日終値水準を挟んでの上下動だった。
為替市場の値動きは全般に穏やかなもので、年末相場で取引を手控える向きが多かったようだ。
ドル高は、前日のNY市場からの流れを受けたものだった。
クリスマス明け28日のNY市場では米景気回復への期待から長期債利回りが上昇、米ダウ平均は年初来高値を更新した。
また、原油や金の上昇も、ドル高の一因となっていた。
米スペンディングパルスの小売調査により、クリスマス商戦が好調との見方も相場を支えた。
◆ドル円、91円台に膠着 IMM投機ポジションは円売り越しに 28日に12月22日時点でのIMM投機ポジションが発表されている。
これによると、ドルが5月以来の買い越しになった。
円のポジションも売り越しへと転じている。
海外勢は12月を通してドル買いを進めていることを実証するものとなった。
一方、日本のFX投資家のポジションは、クリック365のデータによると、約7割がドル円の売り越しとなっている模様。
リスクテイカーのポジションが交錯していることもドル円が膠着している理由となっているようだ。
年末相場が明けて本格的な値動きが戻れば、ドル円の膠着状態も脱出できるだろう。
(Klugシニアアナリスト 松木秀明)
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