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発行日時: 2008-5-21 7:19

【NY市場】原油高やインフレ懸念で不透明感が強まる

記事詳細
20日のNY為替市場はドル売り・円買いが優勢となった。
原油が129ドル台 に上昇、きょう発表になった生産者物価のコア指数が予想を上回り、イン フレ懸念が強まったが、それによって株式が大幅に下落したことで、市場 全体は不透明感を強めた。
株下落、米国債利回り低下の中、リスク回避的 な動きから、為替市場はドル売り・円買いの動きが強まった。
きょう発表になったPPIの数字からも、インフレ懸念は強く、米利下げの可能性 はますます遠のく。
しかし、原油高がどこで止まるのか見極めにくく、この動き が落ち着かない限り、ドル買い円売りとは行かない状況。
グリーンスパン前FRB 議長は原油、食品価格の上昇について、投機的バブルと表現していたが、商 品市場の上昇どこまで続くのか、引き続き注目ポイントとなりそうだ。
◆ドル円、売り強まるも下値もサポートされる 株下落、米国債利回り低下の中、リスク回避的な動きから、為替市場はドル売り ・円買いの動きが強まった。
ドル円は104円台で始まったが、一気に売りが強まり、 ストップを巻き込む形で103.45まで一時下落している。
しかし、その後、株価も大幅安を続け、特に買い戻しが入る状況ではなかったが、 急速に104円手前まで戻す場面があった。
午後に入っても、ネガティブな雰囲気が 強かったが、先週末、きのうとサポートされた103.50/60水準はかろうじて維持して いる。
103.50/60水準を下回ると強い買いも観測されるようで、急速な戻りも見せられた ことから下値トライも躊躇せざるおえなかったようだ。
◆ユーロドル上昇もフォローなし ドル売りの動きから、ユーロドルは買いが優勢となった。
一時1.5675近辺まで上昇 したものの、その後のフォローがなく、終盤は伸び悩みといった状況。
対ポンド、 対円では下落していた。
21日は5月のドイツIfo景況感指数の発表が予定されている。
前回4月分(102.4)は 予想を下回り、ユーロ調整のきっかけとなっていた。
市場の予想では102.0と、前回 とほぼ同水準が見込まれており、予想を下回るようだと警戒感も出そうな中、ユーロ の上値追いも慎重になっていたのかもしれない。

リンクURL:http://www.pheedo.jp/click.phdo?i=fe531738fadaa5323b86a35929c1dc82 【NY市場】原油高やインフレ懸念で不透明感が強まるへの外部リンク
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