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人生の1割だけ、超マジでやりぬく!(河合薫の新・リーダー術 上司と部下の力学)
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- すごいことになっている。「ゆとり世代」に合わせて、新人教育のやり方まで変えている企業があるという。 前々回のコラム「会社はヒマつぶし?」で、「企業は『いい人材を!』と言っていながら、自分たちにもない能力を新卒社会人に求めているのではないだろうか」との私的見解を述べたばかりだが、その番組を見ていて、企業の求める「いい人材」の意味がますますわからなくなってしまった。 先週の金曜日にNHKで放送された『“ゆとり”と言われる若者たち』(番組HPはこちらから)という番組である。 「ゆとり世代」は、1987年4月2日生まれ以降で「ゆとり教育(=2003年度学習指導要綱による高校教育)」を受けた世代を「ゆとり第一世代」と位置づける場合と、1984年度生まれで土曜日の休みを経験している世代を指すことがあるようだが、この番組では後者を取り上げているようだった。
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