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【ロンドン市場】材料難、ギリシャ格下げは織り込み済み
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22日のロンドン前半は様子見が中心だった。
ドル円は91円台前半で値動きがこう着、ロンドン市場での値幅は約30銭にとどまった。
市場の一部で白川日銀総裁が講演で追加緩和に前向きな姿勢を示すとの見方も出ていたが、講演は無風状態で通過した。
金融政策で具体的な次の一手が提示されなかったことが背景。
米格付け会社ムーディーズはギリシャの信用格付けをA1からA2に引き下げ、アウトルックをネガティブにすると発表したが、ユーロ売りの反応は瞬間的なものにとどまった。
12月6日にはフィッチ、同16日にはS&Pがギリシャの格付けを引き下げている。
ムーディーズによるギリシャ格下げは想定内の出来事として冷静に受け止められていた。
個別ではポンドがやや売られた程度。
第3四半期の英GDP・確報値がポンド売りの手掛かりとされた。
◆消去法でポンド売り、英GDP下振れで きょうはポンドが軟調だった。
第3四半期の英GDP・確報値が前期比-0.2%と、市場予想の同-0.1%を下回ったことが材料。
通常であれば無視される程度の下振れだが、クリスマス週で材料難ということもあり、消去法的なポンド売りが入った。
ポンドドルは一時1.60割れ、ポンド円は一時146円付近まで下げた。
NY勢が参加する時間帯にポンド売りは一服したが、ポンドドルは1.60台前半、ポンド円は146円台半ばで上昇が阻まれている。
(Klugアナリスト 鈴木崇浩)
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