| スポンサーリンク |
【ロンドン市場】ポンド円上昇で円安に、スイス中銀は静観
- 記事詳細
-
18日のロンドン市場前半はポンドが値動きを主導した。
ロンドン勢参加後、2時間余りでポンド円は144円台後半から146円台半ばまで上昇。
この流れが波及し、ドル円、クロス円は円安方向に振れた。
クリスマス前で流動性が低下する中、比較的まとまったポンド買いが入った模様。
ポンドドルは1.61台前半から1.62台半ばまで上昇、ユーロポンドは0.8900付近から0.88台半ばまで下落した。
ポンド円の上昇局面でドル円は89円台半ばから90円台前半まで買われ、前日の高値にほぼ並んだ。
この間、ユーロ円は130円付近、豪ドル円は80円台半ば、カナダ円は84円台後半まで買われ、前日の高値を突破した。
◆ドイツIfo景況感は9ヶ月連続で改善、反応は限定的 きょう発表された12月のドイツIfo景況感指数は94.7と、9ヶ月連続で改善したが、ユーロ相場の反応は乏しかった。
市場予想(94.5)とほぼ一致したことが背景。
なお、Ifo経済研究所のアベルガー氏は緩やかな景気回復が続いていると景況感の改善を評価する一方、来年は企業の破たんが大きな問題となると景気の先行きに慎重な見方を示していた。
◆スイス中銀は静観、介入警戒ゾーンは下振れか? ユーロスイスは1.5000寸前まで買われた後、1.49台後半まで反落するなど方向性に欠けた。
東京市場で心理的節目の1.50台を割り込んだことでスイス中銀による介入が警戒されたが、実際に介入とみられる動きはなかった。
スイス中銀は10日、対ユーロでの過度のスイスフラン高に断固たる対応を取ると通貨高阻止で徹底抗戦の構えを示していた。
目先は1.5000がレジスタンスとなり、スイス中銀による介入警戒ゾーンは1.49台前半まで下振れしそうだ。
(Klugアナリスト 鈴木崇浩)
| スポンサーリンク |
