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【NY市場】資源国通貨堅調、ユーロは冴えない動き
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14日のNY市場ではドル売りが優勢だった。
金価格がしっかりと推移したことや、買収がらみの思惑もあって資源国通貨が買われドル安推移となった。
ポンドドルもこの日の高値に迫った。
ただ、ユーロ売り・ポンド買いの動きからユーロドルはほぼ横ばい推移。
ドル円はクロス円にサポートされる形で小幅に水準を切り上げる場面もあったが、売買は閑散。
この日、ギリシャのパパンドレウ首相は財政赤字削減に向けた措置を発表した。
社会保障費の10%削減や民間銀行賞与に対する90%課税などが盛り込まれた。
15日に詳細な提案を政党幹部に提出するとしている。
ただ、発表内容に対する反応は限られた。
◆ドル円小動き、クロス円は底固い動き ドル円は88.41-88.75水準で小動き。
ドル安の動きのなかでクロス円が反発の動きとなると、ドル円も一時的に下値が支えられた。
ただ、米経済指標の発表もなく、手掛かり難の状態が続いた。
クロス円では、ポンド円がポンドドルの上昇を受けて143.65レベルから144.57レベルまで反発。
カナダ円はドル売り・カナダ買いに支えられ、83.00レベルから83.80レベルまで戻した。
ユーロ円は129.50辺りから129.90辺りでしっかりと推移。
◆ユーロドル除きドル安の動き、資源国通貨堅調 ユーロドルは1.4630-1.4665辺りで小動き。
その他の主要通貨ではドル安の動きも見られたが、ギリシャの財政問題や加盟国の信用格付け懸念もあり、ユーロポンドが軟調に推移したため上値が抑えられた。
ユーロポンドは0.9018辺りから0.8979辺りまで下落。
ポンドドルは1.6226辺りから1.6317辺りまで反発。
ドルカナダは1.0663辺りから1.0570辺りまでドル安推移し、ロンドン朝方の水準まで往来。
オセアニア通貨も堅調に推移した。
(Klugアナリスト 谷口英司)
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