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ムンバイ名物“停電”の解消へ一歩(インド発 Business Today)
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- 「Wired to win」 ムンバイは停電が多いことで有名だ。郊外のターネーなどでは1日10時間も停電することがある。主な原因は非効率的な発電方式、盗電の横行、爆発的な経済成長による電力消費量の増加などとされている。 だが、インドでは発電所が続々と建設され、発電能力は上がっている。にもかかわらず、なぜ停電がなくならないのだろうか。 実は、停電の“真犯人”は十分な電力を供給できない送電線なのである。 既存のインフラ使い送電能力を増強 そこに注目したのがインド最大の民間電力会社、タタ・パワーだ。同社は送電線に米スリーエムが開発したACCR(強化アルミニウム複合導線)電線を採用し、ムンバイの電力事情を一変させようとしている。

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