| スポンサーリンク |
【NY市場】手がかり乏しく売買見送り
- 記事詳細
-
10日のNY市場ではオセアニア通貨がこの日の高値圏を維持したものの、その他の通貨で目立った動きは見られなかった。
ユーロドルは東京市場以降のレンジを引き継いだ。
ポンドドルも同様。
NY金先物が小幅反発したほか、カナダの国際商品貿易が予想外の黒字となったが、カナダの方向感も限定的だった。
ドル円は弱い米新規失業保険申請件数を受けて下押した後にもみ合いとなるなど、円相場もはっきりしない展開が続いた。
米貿易赤字の縮小は手がかりとならず。
この日の米30年債入札が不調だったことで利回りが上昇し、ドル買い圧力となる場面があった。
ただ、反応は一時的。
明日の米小売売上高や来週のFOMC待ちの雰囲気が強かった。
◆ドル円、弱い米新規失業保険申請件数を受けた値動きのみ ドル円は米新規失業保険申請件数を受けて88円台前半から87.91辺りまで下落したが、その後は値位置を戻し、88円台前半でもみ合いとなった。
ユーロ円は129.61-130.24辺りで、ポンド円は143.15-144.00辺りで推移した。
通常取引で、米主要株価指数は堅調に推移したが、円相場の手がかりにはならなかった。
豪ドル円やNZドル円はこの日の高値圏を維持したものの、方向感は限られた。
◆FOMCや米小売売上高待ちで動意無し ユーロドルは1.4693-1.4760辺りで推移。
英系の買いもあってこの日の高値に顔合わせしたものの、その後は原油の軟化や米利回りの上昇から上値が抑えられた。
ポンドドルは1.6220-1.6317辺りで推移。
ドル高に振れる場面もあったが、東京市場以降のレンジを引き継いだ。
ドルカナダはカナダ国際商品貿易が予想外の黒字となったことで1.0479辺りまでカナダ高が進んだ後、原油が下げ幅を拡大すると、1.0550辺りまで戻した。
終盤にかけては1.0500ちょうど付近でもみ合った。
来週は15-16日に米連邦公開市場委員会(FOMC)が予定されている。
先週の強い米雇用統計を受けてもバーナンキFRB議長は慎重な見方を崩さなかった。
ただ、前回(11月)の声明がほぼそのまま引き継がれる可能性は低く、売買を手控える要因になっている。
(Klugアナリスト 谷口英司)
| スポンサーリンク |
