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韓国財閥トップに“第4世代”が登場(韓国発 毎経エコノミー)
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- 韓国企業の歴史が長くなるとともに、創業者の第2〜3世代はもちろん、第4世代が経営陣に加わるケースが増えてきた。(トップの世襲が多い)韓国の企業風土を考えると、彼ら第4世代が企業の命運を左右する可能性がある。韓国大財閥の経営権承継は、どこまで進んでいるのだろうか。 いわゆる“30大グループ”の中で、第4世代の経営が既に始まっているのが斗山グループだ。今年で創業112周年を迎え、韓国では最も歴史の古い企業の1つである。 グループの名誉会長であるパク・ヨンゴン氏の長男、パク・ジョンウォン氏(斗山建設会長)が最高経営者となり、次男のパク・ジウォン氏が斗山重工業の社長に就任した。創業者である故パク・スンジク氏から、その後を継いだ故パク・ドゥビョン氏、パク・ヨンゴン名誉会長、パク・ジョンウォン斗山建設会長と、4世代にわたって経営が受け継がれてきた。

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