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【東京市場】ドル買い戻し一服で利益確定売り
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7日の東京市場は、ドル買い戻しも一服、利益確定売りが優勢となった。
先週末の強い米雇用統計の結果を受けて、NY市場はドル買い戻しが強まったが、急ピッチな上昇を演じており、利益確定売りが優勢となっていた。
ドル円は90円台での輸出企業の売りなども観測され、89円台に下落している。
ユーロ円、豪ドル円も同様の動き。
◆とにもかくにもFOMC待ち 先週末の米雇用統計を受けて、市場では早期利上げ期待が再び強まっている。
ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)紙は週末のコラムで、次回のFOMCでは、経済状態や、雇用、設備といった経営資源の利用度が改善し始めていることを強調し、これまで文言に入っていた「FF金利を長期間、異例に低水準とすることが正当化される可能性が高い」との文言を変更させる可能性もオプションとして考えられると指摘していた。
FF金利先物市場でも来年中の1.0%までの利上げ確率も出始めている。
もっとも、非常に風見鶏的な指標ではあるが。
一方で、単月の雇用統計の改善で、FRBが慎重姿勢から大きく舵を切って来ることも想定しにくい面もある。
とにもかくにも、市場は来週のFOMCの結果待ちといった状況。
それに向けた売買交錯が、しばらく続きそうな気配だが、きょうは、日本時間の深夜だが、第1弾のバーナンキFRB議長の講演が予定されている。
(Klugシニアアナリスト 野沢卓美)
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