| スポンサーリンク |
【ロンドン市場】ポンドとカナダが堅調も、全般に取引手控えムード
- 記事詳細
-
4日のロンドン市場前半の取引は、ポンド買いが中心だった。
ポンドドルは1.65台前半から1.66台後半へ、ポンド円は145円台後半から147円乗せへと上昇した。
大口フローの観測があったが背景となる材料は見出せなかった。
ユーロポンドはきょうは下落。
前々日からほぼ同レンジを往復する日替わり相場となっていた。
ドル円は88円台前半での揉み合いが続いた。
クロス円もポンド円やカナダ円以外は小幅上昇に留まっていた。
豪ドル円は81円台半ばから82円手前まで上昇、ユーロ円は133円近辺での取引が続いた。
鳩山首相は2次補正予算の本日の閣議決定を見送り、来週に持ち越したが、円相場の反応は特段見られなかった。
欧州株は全般に軟調に推移している。
米雇用統計の発表を控えて積極的な取引を手控えるムードが広がった。
一方、米ダウ平均先物は小幅高で推移した。
ユーロドルは序盤に1.51手前まで上昇したが、1.50台半ばへと戻している。
ユーロポンド安の影響で方向性が見出せない状況だった。
◆カナダ雇用統計、予想以上の雇用増でカナダ買いに 11月のカナダ雇用統計は予想以上に強い結果だった。
市場が注目する雇用者数は7.91万人増とエコノミスト予想の1.5万人増を大幅に上回った。
これは2008年9月の9.22万人増に次ぐ増加幅。
同時刻に発表された11月失業率も8.5%と発表され、エコノミスト予想8.6%および前回10月の8.6%から改善した。
カナダの雇用情勢が早まったことで、カナダ買いの動きが強まった。
ドルカナダは1.0530レベルから一気に1.0460レベルへと下落した。
(Klugシニアアナリスト 松木秀明)
| スポンサーリンク |
