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【東京市場】米雇用統計待ちで調整
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4日の東京市場はポジション調整が中心だった。
きょう発表される11月の米雇用統計を見極めたいとの見方が強く、値動きは限られた。
ドル円、クロス円は早朝の下げを経て、揉み合いに転じた。
ドル円は87.95-88.45レベル、ユーロ円は132.50-133.05レベルで推移した。
日経平均は10月30日以来の1万円台を回復したが、前日終値を挟んで揉み合うなど力強さに欠けた。
商品相場やアジア株も軟調で、リスク投資は全般に手控え気味となっていた。
◆ユーロドル揉み合い、米雇用統計待ちに ユーロドルは1.50台半ばで揉み合いとなった。
早朝は海外市場の流れを引き継ぎ、1.50台前半まで軟化したが、下げ渋っている。
東京市場での値幅は20-30ポイントにとどまるなど小さい。
ECB理事会を通過したことで、目先のテーマは11月の米雇用統計に絞られているようだ。
市場は雇用削減ペースの鈍化を見込むなど楽観的な見方が強い。
◆中国当局、ドル安は長期的プロセス きょうは中国関連のニュースが相次いだ。
ロイター通信は中国国家外為管理局(SAFE)当局者の発言として、中国の外貨準備管理に大きな調整はない、ドル安は長期的プロセスと報じた。
中国共産党機関紙・人民日報は、ドル安を批判する解説記事を掲載している。
ドル安による各国の輸出の減少、資産インフレリスクをドル安けん制理由として挙げている。
いずれのニュースも為替市場に特段影響を及ぼさなかった。
(Klugアナリスト 鈴木崇浩)
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