スポンサーリンク |
中国公務員「40%以上がメタボ」はなぜか(世界鑑測 北村豊の「中国・キタムラリポート」)
- 記事詳細
- 2009年11月24日、『2009年公職人員健康白皮書.』(“白皮書”=「白書」)が発表された。 この白書は中国医師協会、中国医院協会、北京市健康保障協会、“人民網(人民ネット)”、“慈銘体検集団(慈銘健康診断グループ)”の5団体が共同で発行している「2009年都市健康状況調査」の報告書シリーズの1つとして発行されたものである。 中国語の辞書によれば、“公職人員”とは「政府機関および公共の企業や事業組織に所属する職員を指す」とある。日本語では大雑把に「公務員」と考えてよいと思う。従って、今回発表されたのは『2009年公務員健康白書』である。 痔疾24%、慢性腸炎20%、脂肪肝20% 白書の実物は筆者も見ていないが、メディアで報じられた白書の内容を総合すると、その概要は次の通りである。

スポンサーリンク |