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「病気は隠さず自慢せよ」〜あえていま、韓国企業に学べ(常盤文克の「新・日本型経営を探る」)
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- かつて韓国経済といえば、「日本に追いつけ、追い越せ」が合い言葉でした。日本でも韓国製品は、1980年代には「安かろう悪かろう」の代名詞とされていました。ところが、今では状況は大きく変わっています。今年10月初旬に韓国・ソウルとテジョン(大田)を訪れて、その変わり様を痛感させられたのです。 企業の経営者や大学の先生、政府の出先機関の人たちに会って感じたのは、もはや日本を見る目はかつてのように熱っぽくはない、という事実です。既に彼らは技術に自信を持ち、日本に近づいているとの自負を持っています。事実、サムスン電子のデジタル家電は世界市場を席巻し、ソニーには合弁事業の一環として液晶パネルを供給しています。
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