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ホロコーストと向き合う(イスラエル 成長の啓示)
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- 第2次世界大戦において独ナチスによって進められたホロコースト(組織的な大量虐殺)の記憶をいかに若い世代に受け継いでいくか。このイスラエルの課題に対し、政府や経済人は様々な挑戦をしている。 常に政治的、民族的、宗教的な亀裂が起きる国において、ホロコーストの歴史は今、どのように重要な意味を持っているのか。イスラエルで最大のホロコースト博物館である「ヤド・バシェム」の図書館部門の責任者であるロバート・ロゼッタ博士と、民間人として若者のホロコースト教育に注力する投資会社シズムのヨッシ・ボーンステイン社長に聞いてみた。 (聞き手は佐藤紀泰=日経ビジネス編集委員) 「ホロコーストはまだ、歴史ではない」 ヤド・バシェムのロバート・ロゼッタ博士 第2次世界大戦におけるホロコーストが終わってから、60年以上が過ぎました。

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