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【NY市場】米GDP受けて一時的にリスク回避パターンに
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24日のNY市場では方向感が限定された。
この日発表された第3四半期の米GDPで、個人消費が市場予想よりも下方修正されたことで米株式市場が軟調に推移し、リスク回避の動きが誘われる場面もあった。
米S&Pケースシラー住宅価格指数も重しだった。
ただ、株安は続かず、この日発表されたFRB見通しで2009年と2010年の米GDP見通しが上方修正されたこともあり、ドル高や円高の動きは続かなかった。
市場予想を上回った米CB消費者信頼感指数については、発表直後こそリスク選好パターンの反応はあったものの、この日の方向性への影響は限られた。
この日は、プロボポラス・ギリシャ中銀総裁はロート・スイス中銀総裁の発言が伝わった。
スイス中銀総裁は近々金融政策を調整する必要があるとしたものの、この日も具体的なタイミングについては言及しなかった。
ギリシャ中銀総裁は来月3日のECB理事会で出口戦略についての最終的な決定が行われると語った。
◆ドル円、朝方以降はもみ合い ドル円は88.35-62辺りでもみ合い。
第3四半期の米個人消費の伸びが市場予想を下回ったことでこの日の安値をつけたものの、その後は安値圏で小幅な値動きを続けた。
クロス円も方向感は目立たなかったが、米株式市場が下げ渋ったことで下値はサポートされた。
ユーロ円は132円台後半から132.11辺りまで押し戻された後、132.60辺りまで戻した。
ポンド円は147円ちょうど辺りから146.26付近まで軟化後、146円台後半まで水準を切り上げた。
◆米株式市場眺めて振幅、短期的な売買が中心 ユーロドルは1.4919-87水準で底堅い動き。
米株式市場が下げ幅を広げた場面ではユーロ売り・ドル買いが入ったが、株安が続かなかったことでユーロドルは下げ渋った。
ただ、この日も1.50台手前では伸び悩んだ。
ポンドドルは1.6529-99辺りでしっかりだったものの、方向感は限られた。
ドルカナダは1.0561-1.0621水準でもみ合い。
豪ドル/ドルは0.9222辺りから0.7150辺りまで押し戻された後、米株式市場の下げ渋りを受けて0.9200ちょうど前後まで切り返した。
(Klugアナリスト 谷口英司)
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