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第二十六回 長期金利変動の意味(3/3)
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(2/3の続き)
さて、日本人は長期金利が「下がる」と喜ぶ傾向が強い。
しかし、長期金利の低下は、単純に民間の資金需要の低迷を意味しているに過ぎないのだ。
再び、図26−1を見て欲しい。
2001年から2003年にかけ、長期金利が極端に低下していった時期があることにお気づき頂けるだろうか。
(緑色の点線矢印の部分) この時期は、ご存知の通り小泉政権の前期である。
小泉政権は政権発足直後から、「国債発行三十兆円枠」や「公共投資の削減」などの緊縮財政、財政健全化路線を推進した。
すなわち、橋本政権に続く第二の「緊縮財政政権」というわけだ。
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