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【NY市場】ドル買い、弱い住宅統計・株価反落で
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18日のNY市場はドル買いが優勢だった。
ドル円は89円付近から89円台半ばまで上昇、ポンドドルは1.68台前半から1.67台前半、豪ドル/ドルは0.93台前半から0.92台後半まで下落した。
一方、ユーロドルは1.49台前半から1.49台後半で振幅し、方向性に欠けた。
市場ではソブリン系のユーロ買いが観測されていた。
きょう発表された10月の米住宅着工件数は52.9万件と、市場予想の60.0万件を大幅に下回った。
発表直後はユーロドルを含む主要通貨でドル買いが先行した。
リスク資産投資が手控えられたこともドル買い要因だった。
住宅着工件数の悪化やハイテク企業の慎重な業績見通しを嫌気し、ダウ平均は11ドル安と4営業日ぶりに反落した。
◆セントルイス連銀総裁、利上げ見送り発言が話題に きょうはブラード・セントルイス連銀総裁の発言が話題となった。
総裁は講演で、過去2回の景気後退後、利上げを開始するまで2年半から3年を要したと指摘。
2012年初頭まで利上げを見送る可能性を示唆した。
この発言が伝わると、マーケットは即座にドル買いで反応し、ユーロドルは1.49台前半から1.49台後半まで50ポイント近く上昇した。
ただ、株式市場が冴えない展開となったため、低金利継続期待を背景としたドル売りは巻き戻されている。
◆クロス円はまちまち、ユーロ円堅調 クロス円はユーロ円を除いて方向性に欠けた。
豪ドル円は82円台後半から83円台後半、ポンド円は149円台半ばから150円付近で推移するなど値動きは乏しかった。
通貨別ではユーロ円の底堅さが目を引いた程度。
ユーロ円は133円台前半から134円付近まで上昇した。
目新しいユーロ買い材料が見当たらない中、ユーロポンドの上昇が波及して強含んだ。
(Klugアナリスト 鈴木崇浩)
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