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【ロンドン市場】ユーロ、資源国通貨買い優勢
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18日前半のロンドン市場はユーロや資源国通貨の買いが優勢となった。
原油、金が堅調に推移したことがフォローした。
ユーロドルは1.48台から1.49台後半まで一本調子の上昇を見せた。
ドル安の動きではあったものの、ドル円はユーロ円や豪ドル円にサポートされ、89円台での小動きが続いた。
オバマ大統領がメディアでのインタビューで、第4四半期のGDPはプラス成長になるが、雇用の伸びは低迷するとし、雇用の伸びを押し上げるには輸出がカギになると述べたことも、ドル安を容認しているのではとの思惑もユーロをサポートしているとの指摘も。
◆英中銀議事録は中立か ロンドン時間の最大の材料であった英中銀金融政策委員会(MPC)議事録が発表された。
議事録発表直後はポンド売りが強まったものの、しばらくして下げを戻している。
議事録では7対2の賛成多数で資産買取プログラムの250億ポンド増額を決定。
マイルズ委員は400億ポンド増額を主張していた。
また、直後のポンド売りの動意になったとも思われるが、準備預金金利の引き下げについて議論しており、今は合意しないものの、将来の選択肢としとして含みを残している。
ただ、資産買取プログラムについてはデール理事が現状維持を主張しており、今回の250億ドルの増額で最後との見方も強い。
また、準備預金金利については、その効果に疑問とも述べられており、今回のMPC議事録については、概ね、ポンドにとっては中立な内容とも言える。
(Klugシニアアナリスト 野沢卓美)
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