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第二十六回 長期金利変動の意味(1/3)
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下記図26−1は、1998年末以降の日本の長期金利(新規発行国債十年物金利)の推移をグラフで示したものだ。
図の一番右、赤○で示した部分をご覧頂くと、長期金利が少しだけ上昇し、その後下落した様子がご覧頂けると思う。
要するに、日本国債の金利が「誤差レベル」上がり、その後は下げるという現象が発生したわけだ。
【図26−1 日本の長期金利(新発十年国債金利)の推移 出典:日本銀行 ※2009年10月の数値は月末の、11月の数値は11月13日の値 この極小サイズの金利変動の前半(金利上昇時)に、日本の新聞各紙が一斉に、 「長期金利上昇 国債の『投売り』そう遠くない(J-CASTニュース)」 「長期金利、1.4%に迫る 財政不安と景気期待、上昇圧力根強く(日本経済新聞)」 「『鳩山国債』大増発で金利上昇 家計、企業にダメージも(産経新聞)」 などなど、揃えたようにセンセーショナルな見出しの記事を書き、筆者は大変笑わせてもらった。
何というか、新聞記者という人種は、本当に暇である。
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