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日本の電機が韓国勢に完敗した理由(アジアで稼ぐ!)
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- 世界市場で、半導体、液晶テレビ、携帯電話などのシェアが低迷し、業績の悪化に苦しむ日本の電機メーカー。ソニー、パナソニック、日立製作所、東芝などにかつての輝きは見えない。対照的に好調が際立つのは韓国のサムスン電子やLG電子だ。今年7〜9月期の営業利益は、サムスン電子1社で、日本の電機大手9社の合計の2倍以上に達している。 なぜ日本の電機メーカーは没落し、韓国勢は世界で躍進しているのか。韓国サムスン電子の元常務で、9月下旬に『危機の経営〜サムスンを世界一企業に変えた3つのイノベーション』(講談社、畑村洋太郎氏との共著)を上梓した吉川良三氏が語った。 (聞き手は山崎良兵=日経ビジネス記者) 吉川良三(よしかわ・りょうぞう)氏 1940年生まれ。

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