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高成長でも手放しで喜べない日本の実質GDP成長率
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内閣府が発表した今年1−3月期の実質GDP成長率は、前期比年率3.3%増と、市場予想(同2.5%増)を上回り、1年ぶりに3%を超える高成長となりました。
GDPを項目別にみると、個人消費が前期比0.8%増と高い伸びを示したほか、外需が成長率を2%以上も押し上げています。
成長率が高めの結果となったものの、日本株市場は大きな反応を示しませんでした。
GDP発表後の日経平均株価の寄り付きこそ前日より112円高で始まりましたが、その後はジリジリと値を下げ、午前の終値(前引け)は前日比22円高で終わっています。

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