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韓国の不動産価格は下がるか、上がるか(韓国発 毎経エコノミー)
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- 今年上半期までは異常なほどの急騰ぶりをみせてきたソウル市の江南(カンナム)地区の不動産市場が、10月からめっきり冷え込んでいる。 韓国政府による住宅ローンのDTI*比率の規制強化や、ローン金利の引き上げの影響で、住宅の購買意欲が後退したためだ。 *住宅ローンの年間返済額が債務者の年収に占める比率 画像のクリックで拡大表示 江南区開浦洞(ゲポドン)や瑞草区盤浦洞(バンポドン)などの高級マンションでは、この数カ月で価格が5000万ウォン(約380万円)も下落した物件もある。 そんな中、不動産業界の専門家の間では、市場の先行きについて意見が割れている。「住宅価格が上昇する時代はもう終わった」とする声があがる一方、「2011年に大上昇の時代がくる」と予測する向きもある状況だ。

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