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【東京市場】ドル円、90円台後半でレンジ取引
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21日の東京為替市場、ドル円は90円台後半での小幅なレンジでの取引が続いた。
前日の海外市場の流れを引き継いで、ドル買い戻しは優勢だったものの、上値では輸出企業などの実需売りも観測され、上下30銭程度の揉み合いの展開となった。
一方、豪ドル円は原油、金が軟調な動きを示していたこともあり、売り優勢の展開となった反面、NZドルは堅調。
ニュージーランド中銀のボラード総裁が地元のラジオでNZドルの上昇は利上げの障害にはならないとコメントしたことで、NZドル円が68円台前半に上昇する場面もみられた。
やや、行過ぎたリスク選好、特に原油・金の動きに一服感が出ているようだが、きょうの東京時間の動きを見ると、まだ、市場は上を向いており、ユーロの押し目買いの雰囲気は強い。
株式市場も底堅さを示していることから、市場はユーロドルの1.50台を諦めてはいないようだ。
あくまで調整の動きであり、ドル売り・ユーロ買い・資源国通貨買いの動きは根強い。
◆ポンドが堅調 キング総裁のコメントも追い風 午後になって、ポンドの買い戻しが優勢となった。
ポンドドルは朝方の1.6340/50水準から1.6430近辺まで上昇。
キング英中銀総裁が新聞紙上で、金利はある時点で正常の水準に戻るという発言がポンド買い戻しを後押しした面も。
ただ、本日は英中銀政策委員会(MPC)議事録の発表も予定されており、内容次第では大きく動く可能性も警戒したい。
(Klugシニアアナリスト 野沢卓美)
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