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第5話「そうか! 決算を操作しているな。しかも10億円だ」(「熱血!会計物語 〜社長、団達也が行く」)
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- これまでのあらすじ 公認会計士の西郷幸太は、ジェピーの監査をしていた今川公認会計士事務所の一員として働いていた。西郷は、今川に代わって、ジェピーの不正会計を明るみに出した経験があった。 西郷は、日野原工業の創業者、日野原五郎に会社を清算したいと打ち明けられた。日野原工業は大手自動車会社、日豊自動車の下請けとして電子部品を作って成長してきた。しかし、経済危機の影響で受注が大幅にダウン。無理な設備投資が首を絞めていた。 ジェピーではリストラが進んでいた。アメリカの大手電子部品会社UEPCの傘下に入ったことに伴って、新社長としてピーター・オルセンが赴任した。新社長と本社のエンジニアたちは、ジェピーの長野工場に行き、その知的財産を調べ上げていた。
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