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【ロンドン市場】ポンドが値動き主導、後半から円安に
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20日のロンドン市場はポンドの値動きが目を引いた。
ロンドン勢が参加すると対主要通貨でポンド売りが先行。
ポンド円は148円台半ばから147円台半ば、ポンドドルは1.64台半ばから1.63台半ばまで下落した。
この間、ユーロポンドは0.9100付近から0.91台半ばまで上昇した。
英株式市場で金融大手バークレイズが急落したことがポンド売りの手掛かりとされた。
バークレイズについては、カタール政府系投資ファンドが保有株の大量売却を表明している。
ただ、バークレイズの急落を背景としたポンド売りは持続しなかった。
9月の英公共部門ネット負債が市場予想を下回るとポンドは買い戻され、ポンド円やポンドドルはロンドン市場前半の下げをほぼ帳消しとした。
後半に差し掛かると、ポンド円は148円台後半まで買われ、ドル円やクロス円の買い戻しを誘った。
ドル円は90円台前半から90円台半ば、ユーロ円は135円付近から135円台半ばまで上昇している。
円関連の材料としては日銀による日本の潜在成長率の下方修正観測も話題となっていた。
ロイター通信は、日本の潜在成長率は1%を下回る水準に下方修正されると報じている。
◆ユーロドルはレンジ相場、高値警戒感で様子見 ユーロドルは1.49台半ばから1.49台後半でレンジ相場を形成した。
東京市場では一時1.50台手前まで上昇したが、伸び悩む形となった。
心理的節目の1.50台が目前に迫っており、オプション絡みの防戦売りが警戒されているようだ。
ユーロ圏の当局者によるユーロ高けん制発言もユーロドルの上昇を抑制している。
きょうはフィンランドの財務相がユーロ高に懸念を表明していた。
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