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【東京市場】ドル売り根強い ユーロドルは1.50手前にオプションバリア
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20日の東京市場はドル売り・円買いの動きが優勢となった。
ドル円は午後になって、前日の海外市場の安値水準である90.30水準を下回る水準まで下落している。
根強いドル安の動きから、ユーロドルは1.50手前まで上昇。
ただ、オプションに絡んだ防戦売りも観測され、一旦押し戻されている。
前日の海外市場は株高、商品高といったリスク選好的な雰囲気が強まり、為替市場もドル安・ユーロ高が進行した。
ユーロドルの1.50トライも時間の問題といったところのようだ。
上値トライに対する目先のリスクとしては、米早期利上げなどの出口戦略実行、そして、ドル安への当局のけん制といったところだろう。
米出口戦略の実施については、まだ、市場が本格的に配慮し始めている様子はない。
一方、ドル安へのけん制については、前日もユーロ圏各国の財務相が発言を出していたが、市場の反応は今のところ静観といったところのようだ。
◆豪ドル円、乖離、RSIはやや過熱感示す 東京時間に発表された豪中銀議事録で、低金利の維持はインフレターゲット脅かす可能性。
インフレは当初予想よりもはるかに高い水準で底となる見通し。
インフレ見通しに対して、豪ドル高と刺激策の段階的解除を考慮など、豪中銀は再度インフレ警戒に家事をきり始めた内容となっていた。
利上げを実施したので予想範囲内ではあるが。
発表後、豪ドルは買いが優勢となった。
ただ、買いは続かず、その後は利益確定売りに押されている。
堅調な豪ドルだが、さすがに、やや過熱気味ではある。
21日線からの乖離は4.8%に拡大しており、過熱感を示すオシレータ指標のRSIも74近くと、過熱水準の70を突破してきている。
ちょっと一息入れたいところではある。
(Klugシニアアナリスト 野沢卓美)
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