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【NY市場】ドル円、90円台後半 3週間ぶりの高値水準
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15日のNY市場は、ドル円が90円台後半へと上昇し3週間ぶりの高値水準で取引された。
序盤に発表された10月NY連銀製造業景気指数が34.57と予想17.25を大幅に上回ったことや、新規失業保険申請件数が51.4万件と前回の52.4万件から改善したことが好感された。
NY株式市場は、ゴールドマン・サックスやシティの決算が良好だったにもかかわらず金融株が売られて始まり、ドル円の上値を押さえる場面もあったが、原油相場がガソリン在庫の大幅減を受けて急騰、株式も資源株主導で持ち直すと、90円台後半での底堅い推移となった。
ダウ平均は1万ドル台を回復し、引けにかけては年初来高値を更新した。
クロス円も堅調推移だった。
ユーロ円は134円近辺から135円台乗せ、ポンド円は146円台から147円台半ばまで上昇し、それぞれ高値引けとなった。
◆原油相場が急騰、ユーロドル反発 NY市場では株式市場とともに原油相場の動きが注目された。
東京時間零時に発表された米エネルギー省の週間石油在庫統計でガソリン在庫が予想外の大幅減となり、原油先物が急騰、一時78ドル手前まで買われた。
この動きがNY株式市場での資源株上昇を誘い、クロス円の上昇圧力となったほか、ドル買いが先行していたユーロドルの反発へとつながった。
ただ、カナダドルは原油高への反応が鈍く、ロンドン市場から引き続きドルショートの巻き返しが続いた。
一時1.03台後半まで上昇する場面もあった。
(Klugシニアアナリスト 松木秀明)
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