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【NY市場】ドル相場、振幅伴うもドル売り優勢に
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13日のNY市場は、主要な米経済指標の発表が無く、株式や商品市況をにらんでの神経質な取引だった。
NY株式市場が序盤に軟調だったことからロンドンのドル売りの流れが反転する場面があったが、ポンドドルが買い進まれたことで再びドル売りが強まった。
しかし、コーンFRB副議長がインフレは当面抑制される見通し、失業率が10%に達する見込み、などハト派の発言があったことからドル売りは落ち着いた。
株式市場も前日終値近辺へと戻してからはインテルの決算発表を控えて方向性を失い、揉み合いとなった。
ドル円は89円台後半で推移したあと、一時89.50割れと安値を更新した。
その直後には一気に90円台に乗せる激しい動きをみせた。
しかし、この動きも続かず、89円台後半で落ち着いた。
ユーロドルはロンドン市場で1.48台後半と約1年2ヶ月ぶりの高値をつけたが、NY市場では1.48台での上下動を繰り返した。
一方、ポンドは巻き返しの動きが続き、ポンドドルは1.58近辺から1.59近辺まで上昇、ユーロポンドも0.94近辺から0.93台前半へと反落した。
クロス円は通貨ごとにまちまちな動きだったが、概ね株式にらみの振幅が続いた。
商品市況は金先物が再び再高値を更新する場面があったが、その後は揉み合い相場が続いた。
◆加首相、カナダドル高を懸念 ハーパー加首相は、カナダドル高を懸念、と、最近のカナダドルの急速な上昇をけん制している。
カナダドルの上昇が輸出を減少させることにより、政府の刺激策の効果がそがれる、と述べた。
ただ、発言を受けてのカナダドル売りの反応は限定的なものに留まっている。
ドルカナダは1.03挟みの上下動から、終盤にかけては1.03台後半へとジリ高の展開だった。
原油市況に連動した動きだった。
◆ドル円、安値から急反発 一時90円台回復 東京時間3時ごろ、ドル円が急反発した。
一時89.43レベルまで下げて本日の安値を更新していたが、一気に90.05レベルまで急反発する動きをみせた。
クロス円もユーロ円が133.50近辺、ポンド円が143.30近辺まで上値を伸ばした。
市場では、45日ルールに伴うドルショートの解消との思惑もあったが、一過性の動きに留まった。
ロンドン市場から引き続き90円台での上値の重さが印象付けられた。
◆NZ中銀、暫定的な流動性供給措置の一部を解除へ 東京早朝にかけてNZ中銀が、暫定的な流動性供給措置の一部を解除すると発表した。
NZドル買いの反応が強まっている。
NZドル/ドルは0.7340レベルから0.7390レベルへ、NZドル円は65.90レベルから66.30近辺へと買われた。
豪ドル/NZドルでもNZドル買いの反応がみられ、1.2330レベルから1.2300割れへと下落した。
豪中銀の利上げに続いて、NZ中銀も緩和措置の解除の動きをみせている。
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