| スポンサーリンク |
【ロンドン市場】カナダ急伸、雇用環境改善
- 記事詳細
-
9日のロンドン市場では、東京市場で伝わったバーナンキFRB議長の発言を受けて、英金融緩和懸念がクローズアップされポンド売りが入った。
NZドル/ドルでは調整のドル買い戻しも入った。
この日発表された強いカナダ雇用統計が手掛かりとなり、カナダは急伸。
カナダは対ドルで年初来高値を更新した。
カナダ買い・ドル売りが集まったことで、ドル売り圧力が強まった。
ドル円は東京市場でのショートカバーが一巡し反落。
クロス円では、カナダ円が堅調だったものの、その他の主要なクロス円はドル円の動きに沿った。
◆ドル円は反落の動き ドル円は89.42レベルから88.65レベルまで反落。
ロンドン朝方は東京市場の流れを引き継いだものの、ショートカバーが一巡すると値動きが反転した。
ユーロ円は131.68レベルまで上昇後、131円台序盤まで反落。
東京序盤の水準に推し戻された。
ポンド円は143.11レベルから141円台後半まで軟調に推移。
カナダ円は84.90台まで上昇後に84円台中盤まで押し戻されたが、強いカナダ雇用統計を受けて85円台序盤へ反発した。
◆ポンド売り優勢、ユーロはしっかり ポンドドルは1.60台序盤から1.5930レベルまで下落した。
英金融緩和懸念が重しとなった。
来月の英中銀金融政策委員会での利下げや資産買い取り額の拡大が噂された。
その後、ポンド売りが緩むと1.60台序盤まで水準を切り上げる場面もあったが、戻りは鈍かった。
ユーロドルは1.4710台から1.4772レベルまでしっかりと推移。
ドルカナダは1.0550レベルから1.0422レベルまでドル安・カナダ高推移。
この日発表されたカナダ雇用統計で失業率が予想に反して低下した上、予想以上に雇用者数が増加したことが手掛かり。
(Klugアナリスト 谷口英司)
| スポンサーリンク |
