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【東京市場】連休前に調整、ドル円は89円台回復
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週末の東京市場は前日までの調整が主体だった。
バーナンキFRB議長が景気回復時の金融引き締めの必要性に言及し、ドル円を中心に主要通貨でドル買いが広がった。
議長の金融引き締め発言は景気回復の定着を前提としたもの。
発言自体に目新しさはないが、日米の3連休を前にドルショートポジションの解消を促した。
ドル円は88円台前半から89円台前半まで上昇、ユーロドルは1.47台後半から1.4700付近まで下落した。
ドル円については仲値に絡んだドル買い需要も観測されていた。
クロス円はドル円に連れ高となる形で買われた。
豪ドル円は80円台前半から80円台後半、ユーロ円は130円台後半から131円台半ば、ポンド円は142円付近から143円台前半まで上昇した。
◆早朝、米政策当局者の発言相次ぐ 早朝はバーナンキFRB議長を皮切りに、米政策当局者の発言が相次いだ。
バーナンキFRB議長が景気回復時の金融引き締めの必要性に言及した後、ホーニグ・カンザスシティー連銀総裁が70年代のインフレの弊害を指摘した上で、景気回復時の金融引き締めの必要性を強く訴えていた。
ただ、両氏とも米経済はしばらく低成長を余儀なくされるとの見方で一致している。
近い将来の政策変更には消極的で、金融引き締めを急ぐ雰囲気は見当たらない。
また、サマーズ米NEC(国家経済会議)委員長は通貨安で反映した国はないと、ガイトナー米財務長官の強いドル政策を支持する姿勢を打ち出していた。
(Klugアナリスト 鈴木崇浩)
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