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【ロンドン市場】ポンド軟調、資源国通貨は堅調
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6日のロンドン市場ではポンドが軟調。
英HBOS住宅価格の発表を控えてポンド買いが優勢となる場面もあったが、その後はポンド安推移が続いた。
弱い英鉱工業生産を受けて英GDPに弱気な見通しが広がったことや、今週の英中銀金融政策委員会(MPC)を控えて警戒感が強まった様子。
フィックス絡みのポンド売りも指摘された。
東京市場での原油取引通貨変更を巡る報道はサウジやロシアによって否定され、ドルが一時買い戻された。
ただ、米株価先物や欧州株価指数が堅調に推移し、ドル売り圧力もあった。
豪中銀の利上げを受けて資源国通貨高・ドル安の流れもあった。
◆ドル円の戻りわずか ドル円はアラブ湾岸諸国を中心に原油の取引通貨の変更を協議していると伝えられた中、早朝にEBSで88.85まで下落。
サウジ中銀総裁が原油の取引通貨をドル以外に乗り換えるとの報道は不正確としたほか、ロシア財務省も原油取引におけるドルの役割変更を協議していないと表明するとドル円は89.40水準まで戻した。
ただ、その後は89円ちょうど付近まで押し戻され小動きとなった。
ユーロ円は戻りの鈍いドル円と、しっかりとしたユーロドルの狭間で小動きとなり、131.05-55水準でもみ合った。
ポンド円は朝方にかけて143.23レベルまで上昇後、弱い英鉱工業生産を受けて141.43レベルまで反落。
◆ポンドの値動き荒い、ユーロドルもみ合い ポンドドルは強い英HBOS住宅価格や大口のポンド買い観測を背景に1.5960レベルから1.6046レベルまで上昇。
その後、弱い英鉱工業生産を受けて1.5875レベルまで反落した。
ユーロドルは東京市場からのドル売りの流れのほか、株高によるリスク選好のドル安圧力はあったが、1.47台前半を中心に小動きだった。
利上げ発表後の流れを受けて豪ドル/ドルは0.8886レベルまで上昇。
カナダも対ドルで9月17日以来の高値圏まで買われた。
(Klugアナリスト 谷口英司)
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