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【NY市場】資源国通貨堅調、米株高と原油高で
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週明け28日のNY市場は、米株や原油が堅調に推移したことで資源国通貨が買われた。
NY株式市場はさまざまなM&A関連の報道や投資判断引き上げなどを受けて堅調に推移、ナスダック指数は一時2%を超える上昇となった。
原油先物も一時67ドル台半ばへと上昇、リスク選好ムードが強まった。
為替市場では、豪ドルやカナダドルなど資源国通貨が堅調に推移した。
豪ドル/ドルは一時0.87台後半、ドルカナダは1.08台前半までドル安推移。
一方、円やユーロなど主要通貨は取引序盤から中盤にかけては方向感に欠けた揉み合いが続いた。
米株や原油が伸び悩む動きに、ドル高の動きが優勢になると、揉み合いを放れてドル円は89円台後半、ユーロドルは1.46割れへと調整された。
資源国通貨も序盤の上げ幅を縮小したが、対円や対ユーロでの堅調地合いは維持されていた。
主要な米経済指標の発表は無く、株式や商品市況をにらんでの手掛かり難の相場だった。
◆ECB総裁、強いドルが極めて重要だ、と発言 ユーロ軟調に トリシェECB総裁は欧州議会での証言の中で、強いドルが極めて重要だ、と述べた。
為替市場では米株の上昇一服とともにドルを買い戻す材料となっていた。
同総裁は、現在の金利水準は適切、景気は安定化の時期を経てから非常に緩やかに回復へ、インフレは今後数ヶ月内にプラス圏を回復する見通し、中期的にインフレはプラス圏内で落ち着く見通し、現在は出口戦略を実施する時期ではない、などと述べてユーロ圏の金利がしばらく低水準で維持されることを示唆し、ユーロドルが1.46台半ばから1.46割れへと反落するきっかけとなっていた。
ユーロは対ポンドでも軟調となり、0.92台半ばから0.92割れまであった。
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