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【ロンドン市場】ポンド売りを除き調整主体
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18日のロンドン市場では、往来する通貨ペアが目立った。
株式市場が冴えない動きを見せた中、ポジション調整も絡めてドル買いや円買いが先行したものの、株式市場が下げ渋ったことで値動きが反転した。
ポンドは英銀大手ロイズ・バンキング・グループの英資産保護スキームを巡る混乱や英追加緩和懸念から売りが先行した後、下げ渋る場面もあったが、戻りは重かった。
円相場は藤井財務相の円高容認トーンがわずかに後退したことで売りが入った。
ただ、ドル円は91円台前半でもみ合った。
◆藤井発言が円売りの手掛かりに、基本スタンスは変わらず ドル円は満期を迎えるオプションに絡んだ売買が値動きを抑え、91.00-91.47水準で推移。
この日、藤井財務相は、為替相場は経済の実勢に合わせて決まるのが自然な姿、円レートの水準について政府がいうべきではない、人為的に通貨競争を行うことは世界経済にとって良くない、などと述べた。
ただ、円高是認と書かれるのはつらいとの一言もあったことで、介入に否定的なスタンスは変わらないが、円高容認の姿勢が若干後退したと受け取られ、ドル円を押し上げる場面もあった。
ユーロ円は134円台前半から133円台後半まで下落後、134円台前半まで反発。
ユーロドルの下落に圧迫されたものの、藤井発言にサポートされた。
ポンド円は149円台前半から148.59レベルまで下落後、149.50レベルまで反発。
◆ユーロポンドは5月11日以来の高値、ポンド安基調が継続 ポンドドルは英銀行セクターへの懸念や追加緩和観測を背景に1.63台後半から1.6300辺りまで下落。
その後、米株価先物や欧州株式市場の下げ渋りを受けて1.63台後半まで戻した。
英公共部門ネット負債が市場予想ほど増加しなかったこともポンドをサポート。
ただ、東京市場からのポンド売りの流れは継続し、上値は重かった。
ユーロドルはポンドドルの下落を受けてドル高が波及した上、アジア系の売りもあり、1.4729レベルから1.4646レベルまで下落後、1.47台前半まで戻した。
ユーロポンドはオプションバリアを突破し、0.89台後半から0.9011レベルまで上昇した。
0.90台は5月14日以来。
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