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長く続くとは思えないドル円の上昇
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昨日(9月16日)のNY為替市場では、ドル円がやや強い動きを示しました。
昨日のドル円は、東京市場が終わるころ(日本時間14時台)には91.10円台で推移してきましたが、藤井新財務大臣の介入否定発言が報道されると、ドル円は一気に下落し、日本時間18時台には90.10円台をつけました。
米国経済のファンダメンタルを考えれば、このままドル円は下落トレンドを続ける可能性も十分ありましたが、NY市場が始まると動きが変わります。
米国株が堅調に推移したことで、米国債利回りも上昇し、ドル買いの動きが加速します。
ドル円は、日本時間17日3時台には、一時91.30円台と、昨日(9月16日)の高値を更新しました。

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